近年の業績
Ⅰ.学会、講演(一部抜粋)
- 中島幹男ほか:日本における院外心停止に対する体外循環を用いた蘇生(ECPR)の現状.第47回日本集中治療医学会学術集会,web,2020年3月
- 宮国泰彦ほか:出血性ショックを伴う下部消化管出血における大腸内視鏡と血管造影の効果比較.第47回日本集中治療医学会学術集会,web,2020年3月
- 吉川慧ほか:重症熱傷患者の敗血症診断におけるプロカルシトニンの有用性について.第47回日本集中治療医学会学術集会,web,2020年3月
- 加藤聡一郎ほか:災害時の重症者病床確保で東京都に求められる地域連携の分析.第47回日本集中治療医学会学術集会,web,2020年3月
- 大田原正幸ほか:ResolvinD2とDNaseは好中球細胞外トラップ(NETs)に関連した熱傷創の拡大を抑制する.第47回日本集中治療医学会学術集会,web,2020年3月
- Otawara M etc:Neutrophil Extracellular Traps Induce Secondary Wound Necrosis .The 49th Critical Care Congress,USA,February ,2020
- 山口芳裕:「多数傷病者発生事象における対応」〜多数傷病者発生時の活動を考察する〜.第28回全国救急隊員シンポジウム,仙台,2020年1月
- 馬場幸樹ほか:救急活動において重症熱中症を疑うも消化管穿孔と診断された1例.第57回救急隊員学術研究会,前橋,2020年1月
- 根田知明ほか:経鼻経管ドレナージチューブ(ENBD)留置が奏功した胆汁漏を併発した外傷性肝損傷の一例.第70回日本救急医学会関東地方会学術集会,前橋,2020年1月
- 荻野聡之ほか:救命救急センターにおける精神疾患に関連した身体合併症の現状と課題.第32回日本総合病院精神医学会総会,倉敷,2019年11月
- 中島幹男ほか:サブスペシャリティーとしての公衆衛生大学院/臨床疫学.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 中島幹男ほか:急性一酸化炭素中毒に合併した心筋傷害に経皮的冠動脈形成術が必要となる頻度:DPC データベース研究.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10
- 小塙智志ほか:単純縫合閉鎖にて救命に至った外傷性十二指腸破裂の1 例.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 持田勇希ほか:「働き方改革」による救急医療の崩壊.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 堀野雅祥ほか:三次救急搬送患者における外傷と内因性疾患に対する“蘇生的”経カテーテル動脈塞栓術(TAE)の時間的要素の検討.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 刑部洸ほか:重症出血に対する経カテーテル動脈塞栓術(TAE)における塞栓物質の検討.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 海田賢彦ほか:熱傷治療と再生医療~自家培養表皮から幹細胞治療へ~.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 大田原正幸ほか:ラット熱傷敗血症モデルを用いた自発的好中球遊走能解析による敗血症診断ツール開発について.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 樽井武彦ほか:定量的評価法を用いた集中治療後症候群(PICS)発症予防に向けた取り組み.第47回日本救急医学会総会学術集会,東京,2019年10月
- 大畑徹也ほか:電車外傷の特徴と治療成績.第45回日本骨折治療学会,福岡,2019年6月
- 濱田尚一郎ほか:仙骨骨折(H-shaped fracture)に対しM shaped pelvic plate と spinal instrumentationを併用し内固定した2例.第45回日本骨折治療学会,福岡,2019年6月
- 稲田成作ほか:不安定型骨盤輪骨折にL5横突起骨折を合併した患者の臨床的特徴.第45回日本骨折治療学会,福岡,2019年6月
- 山田賢治ほか:実習前後に実施したアンケート調査結果からの考察.第22回日本臨床救急医学会総会・学術集会,和歌山,2019年5月
- 北沢隼ほか:三次救急搬送され医師判断により中等症となった症例の検討.第22回日本臨床救急医学会総会・学術集会,和歌山,2019年5月
- 青木俊輔ほか:Bystander CPRがもたらす救命効果に関する検討.第22回日本臨床救急医学会総会・学術集会,和歌山,2019年5月
- 坂本学映ほか:高度救命救急センターの3ER及びICUにおける非血管系IVRの現状.第48回日本IVR学会総会,福岡,2019年5月
- 鈴木準ほか:火災現場における心肺停止症例の検討.第45回日本熱傷学会総会・学術集会,北九州,2019年5月
- 海田賢彦ほか:重症熱傷患者のカンジダ血症診断における血清β-D-グルカンの臨床的意義.第45回日本熱傷学会総会・学術集会,北九州,2019年5月
- 宮国泰彦ほか:三次救急搬送された上部消化管出血症例に対する三次選定の是非と治療成績.第119回日本外科学会定期学術集会,大阪,2019年4月.
- 樽井武彦ほか:救命救急センターにおける外科系救急医の果たす役割とその変遷.第119回日本外科学会定期学術集会,大阪,2019年4月.
- 山口芳裕:ハートフォードコンセンサスの中心教義はなにか.第24回日本災害医学会総会学術集会,米子,2019年3月
- 大津晃康ほか:広範囲熱傷における監視培養の有用性.第46回日本集中治療医学会学術集会,京都,2019年3月
- 持田勇希ほか:診療科という隔てを超えた母体救命を目指して.第46回日本集中治療医学会学術集会,京都,2019年3月
- 守永広征ほか:集中治療を要する重症患者に対するIVCフィルター留置の役割と臨床の実際.第46回日本集中治療医学会学術集会,京都,2019年3月
- 海田賢彦ほか:集中治療医が知っておくべき熱傷創の治癒過程.第46回日本集中治療医学会学術集会,京都,2019年3月
- 西村裕隆ほか:三次救急搬送された重症症例に対する7Frシース対応細径IABOカテーテルの使用経験.第46回日本集中治療医学会学術集会,京都,2019年3月
- 堀野雅祥ほか:臀部筋肉注射によって壊死性筋膜炎に陥った一例.第69回日本救急医学会関東地方会,つくば,2019年2月
- 刑部洸ほか:コクサッキーウィルス感染を契機に発症した劇症1型糖尿病の1例.第69回日本救急医学会関東地方会,つくば,2019年2月
- 堀野雅祥ほか:重症熱傷治療中に薬剤性QT延長症候群からTorsade de Pointesw呈した1例.第33回日本中毒学会東日本地方会,東京,2019年1月
- 山口芳裕ほか:テロ災害等の対応力向上〜新たな資器材(ターニケット)の取得方法について〜.第27回全国救急隊員シンポジウム,高松,2019年1月
- 山口芳裕:ターニケット、その先へ.第27回全国救急隊員シンポジウム,高松,2019年1月
- 持田勇希ほか:多種の専門領域を集結した自己完結型救命センターの魅力.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 樽井武彦:敗血症治療における集中治療後症候群発症の現状評価と予後改善に向けた方策.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 大田原正幸ほか:血液中NETs(Neutrophil Extracellular Traps)定量化システムを利用した熱傷および敗血症におけるショックメカニズムの解明.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 荻野聡之ほか:高齢者に対する介護放棄についての検討〜救命救急センターに搬送された高齢患者の実態調査に基づいて〜.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 守永広征ほか:重症上部消化管出血に対する大動脈内バルーン遮断(REBOA)を含めた”蘇生的IVR”併用の治療戦略.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 海田賢彦ほか:救命救急センターのあり方〜重症患者の集約化にむけた取り組み〜.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 山口芳裕:日本に病院船は必要か:米国病院船マーシー東京寄港に係る検討をふまえて.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 山口芳裕ほか:東京2020企画〜コンソーシアムへの提言〜日本救急医学会が取り組む課題と対策「主催都市医師会の準備」.第46回日本救急医学会総会・学術集会,横浜,2018年11月
- 山口芳裕:最新の救急医療〜爆弾テロと止血帯〜.第19回和歌山救急・災害医療研究会,和歌山,2018年10月
- 吉川慧ほか:都市部の救命救急センターに搬送された有機リン中毒10例の検討.第40回日本中毒学会総会・学術集会,大阪,2018年7月
- 荻野聡之ほか:当院で経験したLD50比50%以上内服の急性リチウム中毒2例の検討.第40回日本中毒学会総会・学術集会,大阪,2018年7月
- 樽井武彦ほか:薬物過量服用患者における服用薬剤の種類別危険度の関する検討.第40回日本中毒学会総会・学術集会,大阪,2018年7月
- 山口芳裕:日本における病院船活用への課題等について.米国海軍病院船マーシー東京寄港記念シンポジウム,東京,2018年6月
- 山口芳裕:止血帯について.JPTECブラッシュアップセミナー2018,名古屋,2018年6
- 飛谷佑太郎ほか:院外心肺停止に対するプロトコールの変更が救急活動および治療効果に与えた影響.第21回日本臨床救急医学会総会・学術集会,名古屋,2018年5月
- 山口芳裕:事態対処における止血帯の重要性.第21回日本臨床救急医学会総会・学術集会,名古屋,2018年5月
- 田中佑也ほか:受傷後早期に異所性骨化症を合併した40%熱傷の1 例.第44回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2018年5月
- 大津晃康ほか:S.maltophiliaによるカテーテル関連血流感染を合併した40%熱傷の1例.第44回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2018年5月
- 吉川慧ほか:C.tropicalisによるCRBSIに対して抗真菌薬の変更が著効した85%熱傷の1例.第44回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2018年5月
- 海田賢彦ほか:広範囲熱傷患者に対して人工真皮を最大限に活かす移植戦術.第44回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2018年5月
- Otawara M et.al:Innate Immune System Monitoring by Spontaneous Neutrophil Migration after Burn Injury . The 50th American Burn Association,USA,April 10th-13th, 2018
- 守永広征ほか:重症出血に対する比較的粗大なゼラチンスポンジ細片を用いた鋳型状TEAの成績.第45回日本集中治療医学会学術集会,千葉,2018年2月
- 㓛刀主税ほか:集中治療室で治療した敗血症患者の社会的予後についての検討.第45回日本集中治療医学会学術集会,千葉,2018年2月
- 山口芳裕:救急活動のピットフォール(内因性).第55回救急隊員学術研究会,東京,2018年1月
- 持田勇希ほか:救急医主導による破裂性腹部大動脈瘤の新治療戦略〜救命センターにおけるEVARの確率〜.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 持田勇希:大動脈救急を極める.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 守永広征ほか:7Frシース対応細径IABOカテーテルの有用性.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 宮国泰彦ほか:超高齢心肺停止患者の3次救急搬送についての検討.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 海田賢彦ほか:高齢者施設の嘱託医や協力医療機関に責任ある対応を求める.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 宮内洋ほか:全死亡例報告における死後検証の仕組みとフィードバック.第45回日本救急医学会総会・学術集会,大阪,2017年10月
- 山口芳裕:東京オリンピック・パラリンピック準備をめぐる整形外科医への提言.第66回東日本整形災害外科学会,東京,2017年9月
· 山口芳裕:救急診療における薬毒物分析の重要性と課題.第39回日本中毒学会総会・学術集会,つくば,2017年6月
- 海田賢彦:重症熱傷治療にインテグラを使用する際のポイント.第43回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2017年5月
- 海田賢彦ほか:熱傷治療の革新〜幹細胞治療の可能性〜.第43回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2017年5月.
- 吉川慧ほか:自家培養表皮の適応を考える〜当施設での使用経験と治療成績を踏まえて〜.第43回日本熱傷学会総会・学術集会,東京,2017年5月.
- 持田勇希ほか:救命センターから展開する新たな血管外科学.第117回日本外科学会定期学術集会,横浜,2017年4月
- 樽井武彦ほか:これからの外傷外科医の修練はどうあるべきか?〜救命救急センターでの症例構造および手術内容の変化を踏まえて〜.第117回日本外科学会定期学術集会,横浜,2017年4月.
- 井上孝隆ほか:ResolvinD2は熱傷敗血症ラットモデルにおいて肝腎機能障害を予防する.第44回日本集中治療医学会学術集会,札幌,2017年3月.
- 五十嵐昂ほか:救命センターにおける終末期医療の在り方.第44回日本集中治療医学会学術集会,札幌,2017年3月.
- 荻野聡之ほか:救命救急センターで加療した悪性症候群10例の検討.第44回日本集中治療医学会学術集会,札幌,2017年3月.
- 加藤聡一郎ほか:高齢者の脛骨近位部脆弱性骨折に対する創外固定器の有用性.第30回日本創外固定骨延長学会学術集会,久留米,2017年3月3日-4日.
- 山口芳裕:関東地方における指導救命士の進捗状況と今後の課題.第3回関東地方メディカルコントロール協議会連絡会,宇都宮,2017年2月.
- 荻野聡之ほか:自殺を企図した急性薬物中毒患者における服薬内容の検討.第26回日本臨床精神神経薬理学会,大分,2016年11月.
- 山口芳裕:東京オリンピックパラリンピックの医療対応準備のための論点整理.第44回日本救急医学会総会学術集会,東京,2016年11月.
- 樽井武彦ほか:Overdose患者のプレホスピタルでの常識を疑う〜50錠から100錠ルールへ〜.第44回日本救急医学会総会学術集会,東京,2016年11月.
- 海田賢彦ほか:終の棲家は救命センターで良いのか?.第44回日本救急医学会総会学術集会,東京,2016年11月.
- 庄司高裕ほか:透析シャント造設困難例に対する浅大腿動静脈内シャント術の有用性の検討.第57回日本脈管学会総会,奈良,2016年10月.
- ShojiTet.al:IABOdevice,"Rescue-BalloonR",isusefulforResuscitativeEndovascularBalloonOcclusionoftheAorta(REBOA)incaseoflife-threareninghemorrhagicshook.The33thCongressofthePan-PacificSurgicalAssociationJapanChapter,USA,Sept9th-11th,2016.
- 山口芳裕:東京都の災害医療体制〜首都直下地震に備えて〜.「救急の日」シンポジウム,東京,2016年9月.
- 加藤聡一郎ほか:大腿骨骨幹部骨折AO分類TypeCの治療成績.第42回日本骨折治療学会,東京,2016年7月.
- 加藤聡一郎ほか:小型飛行機墜落事故対応から考える災害時熱傷診療体制のあり方.第42回日本熱傷学会総会学術集会,浦安,2016年6月.
- 海田賢彦ほか:自家培養表皮を最大限に生かす重症熱傷治療戦略.第42回日本熱傷学会総会学術集会,浦安,2016年6月.
- 山口芳裕:東京オリンピックの危機管理対応としての医療論点整理.第19回日本臨床救急医学会総会学術集会,郡山,2016年5月.
- InoueY.et.al:SecondaryWoundNecrosisisSuppressedbyResolvinD2.The48thAmericanBurnAssociation48thAnnualMeeting,USA,May3rd-5th,2016.
- 山口芳裕:有事医療体制の整備.日本安全保障危機管理学会「淡江大学国際共同シンポジウム」,台湾,2016年3月.
- 海田賢彦ほか:救命救急センターにおける早期離床に向けた取り組みと今後の課題.第43回日本集中治療医学会学術集会,神戸,2016年2月.
- 山口芳裕:オリンピックを見すえた災害医療に関する課題.第53回救急隊員学術研究会,東京,2016年2月.
- 山口芳裕:多数負傷者事故への対応.第24回全国救急隊員シンポジウム,札幌,2015年12月.
- 山口芳裕:企業コンプライアンスと原発作業員の健康管理.第63回日本職業災害医療学会,東京,2015年11月.
- 伊東杏里ほか:危険行動予測スコアを用いた精神疾患合併患者に対する救急医のアプローチ~救急領域における有用性の検討~.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 小泉健雄ほか:BLS指導に携わった救急救命士学科学生の意識変容調査.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 笹沢俊吉ほか:ドライアイスを入れたラムネ瓶の浴室内爆発による鋭的外傷の2例.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 樽井武彦ほか:Overdose患者診療のアウトカムを問う.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 加藤聡一郎ほか:トリアージの段階で行う全被災傷病者へのID付与~重複しない確実な標準化手法の確立−~.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 山口芳裕:福島第一原発三号機注水作業の教訓を踏まえた突入撤退判断システムの開発~消防防災科学技術研究推進制度対象研究~.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 西沢良平ほか:III型外傷性肝損傷に対して初期非手術的治療(Non-operativemanagement:NOM)を試み可及的低侵襲に治療し得た2例.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 海田賢彦:重症熱傷と真菌~知っておきたい3つのこと~.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 海田賢彦ほか:総合力戦略と低侵襲への挑戦.第43回日本救急医学会総会学術集会,東京,2015年10月.
- 山口芳裕:緊急被ばく医療支援チーム.第3回日本放射線事故災害医学会,福島,2015年8月.
- 山口芳裕ほか:非臨床臨床試験結果は、ヒト急性中毒をどこまで担保できるか~ヒトの急性中毒でみられる症状と非臨床臨床試験結果との整合性~:第37回日本中毒学会総会学術集会,和歌山,2015年7月.
- 加藤聡一郎ほか:外傷性股関節後方脱臼に同側大腿骨骨幹部骨折を合併した1例.第41回日本骨折治療学会,奈良,2015年6月.
- 海田賢彦ほか:重症熱傷患者における真菌症の最近の傾向と治療戦略.第41回日本熱傷学会総会学術集会,名古屋,2015年6月.
- 山口芳裕:放射線テロ災害時の医療対策.平成27年度放射線テロ放射線災害対策担当者養成講習会,東京,2015年5月.
- 山口芳裕:東京オリンピックにおけるCBRNE対策~救命救急医等が知っておくべきこと~.東京オリンピックに備えてのCBRNE災害対策医療講習会,東京,2015年5月.
- 山口芳裕:生命を守る~災害医療派遣チームDMAT~.東京都臨床工学会併設都民公開講座,東京,2015年5月.
- 山口芳裕:東京オリンピックを踏まえたテロ対策.NPO法人国際緊急医療衛生支援機構(IEMS-Japan)特別講演会,東京,2015年5月.
Ⅱ.論文
- 山田賢治1,宮方基行1,堀渕志穂里1,長谷川浩2,松田剛明2,石原哲3,山本保博3,海田賢彦2,樽井武彦2,山口芳裕2(1杏林大・保・救急救命学科,2杏林大・医・総合医療学,3東京曳舟病院):救急救命士養成校学生における病院実習のリアリティー.杏林大学研究報告 37:125-135,2020
- Miyakuni Y,Nakajima M1,Kaszynski RH1,Tarui T,Goto H1,Yamaguchi Y(1Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital):A Case Involving Massive Insulin Overdose: Direct and Indirect Conditions Requiring Extended Management of Serum Potassium.Am J Case Rep,2020.DOI:10.12659/AJCR.920078
- Kaita Y,Tarui T,Tanaka Y,Suzuki J,Yoshikawa K,Yamaguchi Y:Reevaluation for prognostic value of prognostic burn index in severe burn patients.Acute Med Surg 7(1):499-503,2020
- Yagihashi G,Tarui T,Miyagi H1,Ohnishi H1,Watanabe T1,Yamaguchi Y(1Department of Laboratory Medicine Kyorin University School of Medicine):Diagnostic accuracy for drug detection using liquid chromatography/mass spectroscopy in overdose patients.Acute Med Surg,2020.DOI:10.1002/ams2.487
- Nakajima M1,2,Kojiro M2,Aso S2,Matsui H2,Fushimi K3,Kaita Y,Goto H1,Yamaguchi Y,Yasunaga H2(1Emergency and Critical Care Center, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital,2Department of Clinical Epidemiology and Health Economics, School of Public Health, The University of Tokyo,3The University of Tokyo)Effect of high-dose vitamin C therapy on severe burn patients: a nationwide cohort study:Crit Care 23(1):407-414,2019
- Nakajima M1,2,Aso S2,Matsui H2,Kaszynski RH1,Fushimi K3,Yamaguchi Y,Yasunaga H2(1Emergency and Critical Care Center, Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital,2Department of Clinical Epidemiology and Health Economics, School of Public Health, The University of Tokyo,3Tokyo Medical and Dental University Graduate School of Medicine):Prevalence of myocardial injury requiring percutaneous coronary intervention after acute carbon monoxide poisoning.Eur J Emerg Med,2019.DOI:10.1097/MEJ.0000000000000645
- Mochida Y,Morinaga H,Shimizu Y,Sakamoto T,Miyakuni Y,Kaita Y,Tarui T,Yamaguchi Y:Critical Malperfusion Caused by Central Aortic Repair for Acute Aortic Dissection: A Case Report.Ann Vasc Dis 12(3):404-407,2019
- 加藤聡一郎,山口芳裕:米国健康危機管理の変化から我が国に期す改革を考える.保健医療科 68(3):240-249,2019
- 田中宏明1,2,西圭史3,大野尚仁2,山口芳裕,篠原高雄1(1杏林大学医学部付属病院・薬剤部,2東京薬科大・薬・免疫学教室,3杏林大学医学部付属病院・感染対策室):救命救急センター常駐薬剤師によるフェニトイン処方支援の効果.日臨救急医学誌 22(4):559-566,2019
- Kato S,Yamamoto A1,Kawachi I2,Sakamoto T,Kunugi C,Tarui T,Yamaguchi Y(1Oita Prefectural Hospital,2Harvard T.H. Chan School of Public Health):Pretraining and Precredentialing Staff for Disaster: A Lesson Learned From the Experience of the 2016 Kumamoto Earthquakes.Disaster Med Public Health Prep 25:1-3,2019
- 吉川慧,海田賢彦,森田邦彦1,山口芳裕(1同志社女子大学):C.tropicalisによるカテーテル関連血流感染に対して抗真菌薬の変更が著効した85%熱傷の1例.熱傷 45(2):15-18,2019
- 五十嵐昂,宮内洋,海田賢彦,樽井武彦,山田賢治,山口芳裕:救命救急センターに搬送された食物に起因するアナフィラキシーショックの検討.日集中医誌 26(2):115-116,2019
- Kaita Y,Tarui T,Yoshino H1,Matsuda T,Yamaguchi Y,Nakagawa T2,Asahi M2,Ii M2(1Division of Cardiology, Second Department of Internal Medicine, Kyorin University, School of Medicine,2Osaka Medical College):Sufficient therapeutic effect of cryopreserved frozen adipose-derived regenerative cells on burn wounds.Regen Ther 10:92-103,2019
- Nakajima M1,Aso S2,Yasunaga H2,Shirokawa M1,Nakano T1,Miyakuni Y,Goto H1,Yamaguchi Y(1Tokyo Metropolitan Hiroo Hospital,2 Tokyo University):Body temperature change and outcomes in patients undergoing long-distance air medical transport.Am J Emerg Med 37(1):89-93,2019
- Kaita Y,Tarui T,Otsu A,Tanaka Y,Suzuki J,Yoshikawa K,Yamaguchi Y:The Clinical Significance of Serum 1,3-β-D-Glucan For the Diagnosis of Candidemia in Severe Burn Patients.J Burn Care Res 40(1):104-106,2019
- Abe T1,Ogura H1,Shiraishi A1,Kushimoto S1,Saitoh D1,Fujishima S1,Mayumi T1,Shiino Y1,Nakada T1,Tarui T,Hifumi T1,Otomo Y1,Okamoto K1,Umemura Y1,Kotani J1,Sakamoto Y1,Sasaki J1,Shiraishi S1,Takuma K1,Tsuruta R1,Hagiwara A1,Yamakawa K1,Masuno T1,Takeyama N1,Yamashita N1,Ikeda H1,Ueyama M1,Fujimi S1,Gando S1(1JAAM Focused Outcome Research on Emergency Care for Acute respiratory distress syndrome, Sepsis and Trauma (FORECAST) Group):Characteristics, management, and in-hospital mortality among patients with severe sepsis in intensive care units in Japan: the FORECAST study.Crit Care,2018
- Otawara M,Roushan M1,2,3,Wang X1,2,Ellett F1,2,3,Yu YM1,2,3,Irimia D1,2,3(1Massachusetts General Hospital,2 Harvard Medical School,3 Shriners Burns Hospital,):Microfluidic Assay Measures Increased Neutrophil Extracellular Traps Circulating in Blood after Burn Injuries.Sci Rep,2018
- 海田賢彦,樽井武彦,荻野聡之,持田勇希,守永広征,庄司高裕,山口芳裕:急性薬物中毒患者における鎮静鎮痛管理法の変化とその影響.日救急医会誌 29(11):715-721,2018
- Kato S,Tarui T,Yamaguchi Y:Simulation study of a low-tech and reliable identification coding method for mass casualties.Acute Med Surg 5(3):259-264,2018
- Tanaka H1,2,Nishi Y3,Kaita Y,Yamaguchi Y,Shinohara T1,Ohno N2(1Department of Pharmacy,Kyorin University Hospital,2Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences,3Infection Control Office,Division of Hospital Safety Management,Kyorin University Hospital):Combination Therapy with Topical and Systemic Antifungal Agents for a Patient with Severe Burns.Burn Injuries 44(2):41-49,2018
- 加藤聡一郎,星亨1,工藤文孝1,山岸賢一郎1(1東大和病院):高齢者の脛骨近位部脆弱性骨折に対する創外固定の有用性.日創外固定研究会誌 29:1-7,2018
- Shoji T,Tarui T,Igarashi T,Mochida Y,Morinaga H,Miyakuni Y,Inoue Y,Kaita Y,Miyauchi H,Yamaguchi Y:Resuscitative endovascular balloon occlusion of the aorta using a low-profile device is easy and safe for emergency physicians in cases of life-threatening hemorrhage.J Emerg Med 54(4):410-418,2018
- Inoue Y1,2,Liu YM1,2,Otawara M,Chico Calero I1,3,Stephanie Nam A1,3,4,Yu YM2,Chang P2,Butler KL1,Nazarian RM1,Goverman J1,Vakoc BJ4,IrimiaD1,2(1Harvard Medical School,2Shriners Burns Hospital,3Massachusetts General Hospital,4Massachusetts Institute of Technology):Resolvin D2 Limits Secondary Tissue Necrosis After Burn Wounds in Rats .J Burn Care Res 39(3):423-432,2018
- 持田勇希,島村淳一1,櫻井茂1,尾崎健介1,大島晋1,藤川拓也1,関根裕司2,山本晋1,笹栗志朗1(1川崎幸病院,2奈良県総合医療センター):大動脈ステントグラフト内挿術後のtypeⅠエンドリークに伴う瘤径拡大に対しOpen surgeryを施行した1例.日心臓血管外会誌47(1):26−30.2018
- Tarui T,Yamaguchi Y,Suzuki K1,Tsuruta R1,Ikeda H1,Ogura H1,Kushimoto S1,Kotani J1,Shiraishi J1,Suzuki Y1,Takuma K1,Takeyama N1,Fujishima S1,Mayumi T1,Miki Y1,Yamashita N1,Aikawa N1,Gando S1(1Japanese Association for Acute Medicine Sepsis Registry Study Group):Early evaluation of severity in patients with severe sepsis:a comparison with”septic shock”- subgroup analysis of the Japanese Association for Acute Medicine Sepsis Registry.Acute Med Surg 4:426−431.2017
- 加藤聡一郎,海田賢彦,井上孝隆,持田勇希,宮内洋,樽井武彦,山口芳裕:多数熱傷患者の分散搬送と医療機関連携.熱傷43(2):71−77,2017
- Kato S,Ohata T,Miyauchi H,Tarui T,Yamaguchi Y:Adjunctive hyoerbaric oxygen therapy in the treatment of necrotizing soft tissue infections of the extremities.日臨高気圧酸素潜水医学会誌1(14):7−14,2017
- 加藤聡一郎,大畑徹也,山口芳裕,星亨2,稲田成作1,市村正一1(1杏林大・医・整形外科学,2東大和病院):AO/OTA分類type Cの大腿骨骨幹部骨折に対する治療成績と問題点.骨折39(2):379-381,2017.
- 宮国泰彦,山田賢治,守永広征,大田原正幸,加藤聡一郎,庄司高裕,海田賢彦,玉田尚,宮内洋,樽井武彦,稲葉雄亮1,土屋博司1,窪田博1,山口芳裕(1杏林大医心臓血管外科学):墜落外傷による左心房破裂の1救命例.日外傷会誌 31:36-40,2017.
- 落合剛二,山口芳裕:気管切開.手術 70:1165-1170,2016.
- 大畑徹也,星亨1,樽井武彦,山口芳裕,市村正一2(1東大和病院,2杏林大医整形外科学):骨盤輪骨折を伴う多発外傷における乳酸値の検討と有用性.別冊整形外 70:35-40,2016.
- 庄司高裕,原田裕久1,松井淳一1(1東京医科歯科大):上腕骨近位端骨折術後に腋窩上腕動脈仮性瘤破裂と巨大胸部血腫を併発した1例.日集中医誌 23:567-570,2016.
- 大畑徹也,稲田成作1,丸野秀人1,市村正一1,山口芳裕,星亨2(1杏林大医整形外科学,2東大和病院):当院における寛骨臼骨折の治療成績.骨折 38:336-3340,2016.
- 加藤聡一郎,大畑徹也,山口芳裕,稲田成作1,市村正一1,星亨2(1杏林大医整形外科学,2東大和病院):大腿骨骨幹部骨折に同側の外傷性股関節脱臼を合併した1例.骨折 38:388-391,2016.
- 伊東杏里:PTSDについて.杏林医学会誌 47:73-76,2016.
- 加藤聡一郎:災害時の傷病者搬送.杏林医学会誌 47:67-71,2016.
- 加藤聡一郎,山口芳裕:新たな災害医療の展開と病院船.日本臨牀 74:298-302,2016.
- 大畑徹也,星亨2,丸野秀人1,山口芳裕,市村正一1(1杏林大医整形外科,2東大和病院):精神疾患患者における骨盤輪骨折の検討.骨折 37:646-649,2015.
- 加藤聡一郎,海田賢彦,山口芳裕:新たな重症熱傷患者広域連携システムの構築:Burn Injury Transportation Team System.熱傷 41:221-230,2015.
- 伊東杏里,守永広征,鈴木準,西沢良平,笹沢俊吉,大田原正幸,加藤聡一郎,松田岳人,宮内洋,樽井武彦,山田賢治,山口芳裕:腎動脈瘤破裂による出血性ショックに対しバルーンカテーテルによるflow control 下にコイル塞栓術を行い救命し得た1例.日本救急医学会関東地方会雑誌 36:241-244,2015.
- Tarui T,Yoshikawa K,Miyakuni Y,Kaita Y,Tamada N,Matsuda T,Miyauchi H,Yamada K,Matsuda T,Yamaguchi Y:Independent risk factors for a complicated hospital course in intensive care unit overdose patients.Acute Medicine & Surgery 2:98-104,2015.
- 加藤聡一郎,大畑徹也,山口芳裕,山下紗季1,市村正一1,星亨2(1杏林大医整形外科,2東大和病院):同側鎖骨近位端骨折を伴った肩甲帯部重複損傷の治療経験から得た一考察.骨折 37:320-323,2015.
- Horibuchi S,Yasuda T1,Sakaguchi N1,Yamaguchi Y,Akashi M2(1Research Center for Radiation Emergency Medicine,2National Institute of Radiological Sciences):Cell-permeable intrinsic cellular inhibitors of apoptosis protect and rescue intestinal epithelial cells from radiation-induced cell death.Journal of Radiation Research 56:100-113,2015.
- Yamada K,Tarui T,Matsuda T,Matsuda T,Yamaguchi Y:Two adult cases of sepsis-associated purpura fulminans.杏林医学会誌 46:145-148,2015.
- 荻野義大1,中野和司1,大屋英稔2,船戸徹郎1,山口芳裕,宮内洋(1電気通信大学,2徳島大学):スペクトルの特微量を用いた電気的除細動の効果の予測.電気学会論文誌 135:1-7,2015.
- Ogura H,Yamaguchi Y1,Gando S1,Saitoh D1,Takeyama N1,Kushimoto S1,Fujishima S1,Mayumi T1,Araki T1,Ikeda H1,Kotani J1,Miki Y1,Shiraishi S1,Suzuki K1,Suzuki Y1,Takuma K1,Tsuruta R1,Yamashita N1,Aikawa N1(1the Japanese Association for Acute Medicine Sepsis Registry Study Group):Epidemiology of severe sepsis in Japanese intensive care units:prospective multicenter study.Journal of Infection and Chemotherapy 20:157-162,2014.
- Fujishima S,Yamaguchi Y1,Gando S1,Saitoh D1,Takeyama N1,Kushimoto S1,Mayumi T1,Araki T1,Ikeda H1,Kotani J1,Miki Y1,Shiraishi S1,Suzuki K1,Suzuki Y1,Ogura H1,Takuma K1,Tsuruta R1,Yamashita N1,Aikawa N1(1the Japanese Association for Acute Medicine Sepsis Registry Study Group):A multicenter,prospective evaluation of quality of care and mortality in Japan based on the Surviving Sepsis Campaign guidelines.Journal of Infection and Chemotherapy 20:115-120,2014.
- 久保佑美子,岡本博照1,小泉健雄2,山口芳裕3,松田剛明3,照屋浩司4,和田貴子2(1杏林大医公衆衛生,2杏林大保救急救命, 3杏林大医救急医学,4杏林大保公衆衛生):西多摩医療圏の一病院における二次救急患者の搬送実態:地理的要因からみた分析.日臨救医学会誌 17:522-529,2014.
- 宇野重起,山口芳裕1(1杏林大医救急医学):高齢者の救命の限界に挑戦する.救急医 38:1039-1046,2014.
- 玉田尚,山口芳裕1(1杏林大医救急医学):熱傷患者に対する麻酔と周術期管理.救急医 38:1278-1283,2014.
- 山口芳裕:地域の災害対応(東京DMAT).日病院会誌 61:1114-1120,2014.
- 石川幸史,山田賢治1,樽井武彦1,海田賢彦1,八木橋厳1.2,松田剛明1,島崎修次1.3,山口芳裕1(1杏林大医救急医学,2救急救命東京研修所,3国士舘大):病院前救護における熱傷面積評価と気道熱傷を疑う要因について.日臨救医学会誌 17:782-788,2014.
- 道廣岳,星亨1,工藤文孝1,山岸賢一郎1,大畑徹也2,加藤聡一郎2,市村正一3(1東大和病院,2杏林大医救急医学,3杏林大医整形外科):ガス壊疽の治療成績.日本骨関節感染症学会誌 28:1-4.
- 加藤聡一郎,星亨1,大畑徹也2,工藤文孝1,山岸賢一郎1(1東大和病院,2杏林大医救急医学):創外固定器をdefinitive fixatorとして用いた下肢重度開放骨折の検討.日本創外固定骨延長学会誌 26:69-75,2015.
Ⅲ.著書
- 海田賢彦,山口芳裕(分担執筆):Ⅳ外傷・熱傷の診断・治療 44.熱傷患者の管理指針.救急・集中治療 最新ガイドライン2020-'21.岡本和文編著.東京,総合医学社,2020.153-154
- 落合剛二,山口芳裕(分担執筆):マスギャザリングと医療リスク.救急医学11月号.東京,へるす出版,2019.1691-1696
- 五十嵐昂,山口芳裕(分担執筆):熱中症〜救急科専門医の視点より〜.全身性疾患と腎update.東京,東京医学社,2019.494-497
- 堀渕志穂里,山口芳裕(分担執筆):福島第一原発事故における消防初動と,帯同医師の役割.救急医学5月臨時増刊号.東京,へるす出版,2019.681-686
- 山口芳裕(編集代表):大規模イベント医療・救護ガイドブック.日本医師会,東京都医師会監修.東京,へるす出版,2019
- 加藤聡一郎,山口芳裕:マスギャザリング医療の骨格と課題.別冊・医学のあゆみ.小池薫編集.東京,医歯薬出版,2019.10-18
- 持田勇希,山口芳裕:腹部大血管損傷の手術.手術.東京,金原出版,2019.173-181
- 持田勇希:杏林大学医学部付属病院救急科専門研修プログラム.救急医学.東京,へるす出版,2019
- 五十嵐昂,山口芳裕:災害医療.改訂第2版 薬剤師のための救急・集中治療領域標準テキスト.日本病院薬剤師会/日本臨床救急医学会監修.東京,へるす出版,2018.284-287
- 山口芳裕(監修):NBC災害に備える!発生後、安全に受け入れるための医療現場マニュアル.中嶋幹男編集.東京,羊土社.2018
- 持田勇希:大動脈救急を極める.救急医学.東京,へるす出版,2018.531-534
- 荻野聡之,山口芳裕,海田賢彦,吉川慧:第2節実際 急性期を中心に.アピアランス(外見)問題と包括的ケア構築の試み〜医療福祉連携と心理学領域とのコラボレーション〜.原田輝一,真覚健編集.東京,福村出版,2018.177-183
- 加藤聡一郎,山口芳裕:マスギャザリング医療の骨格と課題.医学のあゆみ.東京,医歯薬出版,229-237
- 持田勇希,山口芳裕:2専門手技・処置 Ⅵ救急手技・処置 イレウス挿入.救急診療指針 改定第5版.日本救急医学会指導医・専門医制度委員会/日本救急医学会専門医認定委員会編集.東京,へるす出版,2018.227-230
- 海田賢彦,山口芳裕:Ⅳ.外傷・熱傷の診断・治療 44.熱傷患者の管理指針.救急・集中治療ガイドライン2018-'19.岡元和文編著.東京,総合医学社,2018.p.152-153
- 加藤聡一郎,山口芳裕:過去の事例に学ぶ 大規模スポーツイベントと救急・災害医療.救急医学.東京,へるす出版,2018.p.331-227
- 山口芳裕:災害医療の倫理学的系譜.救急医学.東京,へるす出版,2017.p.1035-1041
- 守永広征,山口芳裕:緊急IVRとその介助救急医学.東京,へるす出版,2017.p.926-932.
- 荻野聡之,渡邊衝一郎1(1杏林大医精神神経科学):Ⅳ抑うつ障害群 抗うつ薬による副作用:概論.精神医学症候群(第2版)Ⅰ.東京,日本臨牀社,2017.p.585-590
- 加藤聡一郎,山口芳裕:21 災害医療.救命救急集中治療エキスパートブックR35.三宅康史編集.東京,日本医事新報社,2017.p.264-289.
- 井上孝隆,山口芳裕,島崎修次:第13章外傷学総論.臨床工学講座 臨床医学総論.篠原一彦,小谷透編集.東京,医歯薬出版,2017.p.269-284.
- 吉川慧,山口芳裕:39熱傷患者の輸液管理.救急集中治療のための輸液管理Q&A.岡元和文編著.東京,総合医学社,2017.p.257-261.
- 持田勇希,山口芳裕:ショックと循環管理.救急集中治療医学レビュー 最新主要文献と解説 2016-‘17.岡元和文編.東京,総合医学社,2016.p.74-78.
- 山田賢治,山口芳裕:むち打ち症(むち打ち損傷).Medical Practice.東京,文光堂,2015.1351-1353.
- 山口芳裕:「失敗の本質」に学ぶ災害時の医療の組織戦のありかた.Pharma Medica.東京,メディカルレビュー社,2015.45-48.
- 山口芳裕:N災害の現場で、医療支援を得ることの意義~福島原発事故対応を踏まえて~.NBC災害活動マニュアル.東京,イカロス出版,2014.32-38.
- 玉田尚,山口芳裕:症例検討9熱傷患者「病態変化を見極め、二手三手を見据えた対応を」.LiSAコレクション「症例で学ぶ新しい周術期の輸液管理」.松永明.東京,メディカルサイエンスインターナショナル,2014.96-105
Ⅳ.その他
- 山口芳裕:「日本外国特派員協会会見」感染症緊急事態における船舶利用の課題について講演,2020年3月
- 山口芳裕:「日経プラス1 カラダづくり」やけどの正しい処置について解説,日本経済新聞,2020年2月
- 山口芳裕:「アナザーストーリーズ:東海村臨界事故 終わらない闘い」で東京大学教授等と放射線被ばく者の救急対応に取り組んだ姿が紹介,NHK BSプレミアム,2019年12月
- 山口芳裕:「ビビット」京都アニメ爆発火災におけるCO中毒について解説,TBS,2019年7月
- 山口芳裕:「BS1スペシャル」緊急被ばく医療の闘い〜誰が命を救うのか〜に出演,NHK,2019年3月
- 持田勇希:「密着!医師の働き方改革」NHK首都圏ネタドリ!に出演,2019年2月
- 山口芳裕:「ETV特集」誰が命を救うのか 医師たちの原発事故に出演,NHK,2019年3月
- 山口芳裕:「医療・健康面」で救急相談センター「#7119」の浸透状況や課題などについてコメント,日本経済新聞,2018年11月
- 山口芳裕:「NHKスペシャル」シリーズ人生100年時代を生きる〜高齢者の延命医療の現状〜出演,NHK,2018年11月
- 山口芳裕:医療「1分で知る」コーナーで解毒について解説,朝日新聞,2018年11月
- 山口芳裕:「Nスタ」熱中症対策について解説,TBS,2018年4月
- 山口芳裕,箱崎幸也,藤井達也:「イームス・ジャパンニュースレター」平昌オリンピック・パラリンピックでの医療支援について報告,13号,2018
- 山口芳裕:第5回日本放射線事故災害医学会主催,三鷹,2017年9月
- 山口芳裕:「テロ対策 新たな止血法を東京消防庁で指導」.NHK,テレビ朝日 各ニュース,2017年
- 山口芳裕:「日馬富士関の暴行問題 頭蓋底骨折について」コメント.産経新聞,2017年
- 山口芳裕:「爆発テロ想定した装備導入=手足切断時の止血帯」コメント.JIJI.com ,2017年
- 山口芳裕:「テロの備えに「止血帯」」取組み紹介,読売新聞.2017年
- 山口芳裕:東京都知事表彰:東京都の救急医療行政に寄与.2016年.
- 山口芳裕:総務大臣表彰:平成28年度救急功労者表彰.2016年.
- 山口芳裕:第13回日本臨床高気圧酸素潜水医学会主催,東京,2016年.
- 山口芳裕:指導救命士のプロフェッショナリズム.Prehospital Care 28巻 2号,2015.
- 山口芳裕:誰がやるのか~原子力発電所事故対応~.東京消防 95巻 3号,2016.
- 山口芳裕:「ニュースウォッチ9」乳頭温泉での硫化水素ガス事故について危険性について解説,NHK,2015年3月.
- 山口芳裕:「テレ玉イブニングNEWS」原発事故を教訓に「 突入撤退判断システム」を開発したことが紹介,テレビ埼玉,2015年3月.
- 山口芳裕:福島第一原発での教訓を踏まえた突入撤退判断システムの開発について紹介,産経新聞,2014年10月.
- 山口芳裕:「モーニングバード」スズメバチに刺された時の対処法について解説,テレビ朝日,2014年8月.
- 山口芳裕:「情報まるごと」熱中症について解説,NHK,2014年8月.
- 山口芳裕:「生活 患者を生きる」東京MDAT 6 情報編~阪神大震災の反省から~,朝日新聞,2014年8月.
- 山口芳裕:救急ワークステーションについてコメント,日本経済新聞,2014年7月.
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