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杏林大学医学部附属病院

臨床

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杏林大学医学部付属病院・高度救命救急センターは30床の集中治療ベッドと、3つの3次初療室を有し、Trauma and Critical Careの頭文字を取ってTCCと呼ばれています。

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当救急医学教室は主に外傷、熱傷、心肺停止、敗血症などの重篤な患者の診療をおこないます。3次救急搬送される患者数は年間2000件程度であり、救命救急センターに入院した患者の集中治療を行いながら、3次救急対応もしています。
3次初療室に隣接して、血管造影室や手術室の設備を有しており、緊急血管造影や緊急手術に速やかに移行することが可能です。

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また、これらの設備に隣接して320列の高精度CTを配備しており、重症外傷における全身CTスキャンや、膿瘍などに対するCTガイド下穿刺ドレナージもおこなっております。

1日の流れ

日々の診療は2チームで構成され、それぞれが担当患者の診療をおこないます。当教室は自己完結型の救命救急センターの形をとっているため、各sub-specialtyを有するスタッフをバランスよく配備しています。

メンバー

各sub-specialtyの領域に研鑽を積んだ者は、そのスキル維持をするためにも、定期的に当該診療科で研修や勤務をおこなっております。
高度救命救急センターとして重症・広範囲熱傷患者を受け入れたり、総合周産期母子医療センターとして重症母体搬送にも対応しております。初期診療から退院まで一貫して関わることによって、「救命」するだけではなく「社会復帰」も目標に日々診療に取り組んでおります。

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当教室で取得可能な資格

当教室のスタッフがこれまでに出向先などを含めて取得した資格一覧

 

救急科専門医・指導医

集中治療専門医

熱傷専門医

外傷専門医

日本DMAT

東京DMAT

 

外科専門医・指導医

内科認定医

整形外科専門医

放射線認定医

放射線診断専門医

IVR専門医

心臓血管外科専門医

血管内治療専門医

脈管専門医

精神保険指定医

麻酔科標榜医

麻酔科専門医

ステントグラフト指導医・実施医

教室について

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