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杏林大学医学部附属病院

バンコクの病院訪問

プラモントクットクラオー病院訪問

8月下旬に、当教室のスタッフがタイのバンコクにあるプラモントクットクラオー病院を訪問しました。東南アジアの救急医療と、災害医療について知見を広めるのが訪問の主な目的でした。

救急科と胸部外科を訪問し、災害訓練にも参加してきました。

タイでは道路交通法も含めて交通整備が不十分なところもあり、若年者の交通外傷が多いとのこと。確かに、バンコクの街並みを見ていると多人数でノーヘルメットでバイクに乗っている姿をよく見かけます。

お互いの国の情報交換を行い、今後は短期留学などで親交を深めていくことを約束しました。

タイの国王軍所属の病院でもあるため、災害訓練は戦闘による負傷兵を想定したもので、日本の災害訓練とは大きく異なりました。規模も大きく、森の各所で訓練を行なっていました。

 

今後も当教室は国際交流も活発化していきたいと思っております!

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