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Trauma and Critical care Center, Kyorin University Hospital

杏林大学医学部救急医学教室

〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2

医局員の声  

今後 当教室に入局を考えている皆さんへ。
医局員からのメッセージをお伝えします。

山田賢治 保健学部教授
高度救命救急センター

“救急医療”を取り巻く社会的な環境は、必ずしも理念の実現を容易にするものではありません。経験偏重主義では未経験なこと、記録のないものに対し及び腰になりがちですし、極端なガイドライン信仰は照合することに熱心なあまり病態志向が停止してしまい、どちらからも新しい発想が生まれてきません。また知識至上主義が台頭し、経験に裏打ちされない知識は『像の鎖』と化して我々を苦しめます。しかし、個性的な教室員はそんなことはものともせず、この挑戦を必ず達成してくれるものと信じています。今このHPをご覧になっている”救急”に興味のあるみなさん、一緒に時を過ごすことによってしか得られない真実があります。ぜひご連絡ください。見学希望でもいきなりの入局希望でも随時承っております。

宮内 洋 医局長(2016年4月より新任)
高度救命救急センター

平成284月1日から杏林大学医学部救急医学教室の医局長を拝命頂くことになりました。医局長としてそのあり方を真摯にとらえ、医局員の羅針盤となるよう山口教授の理念の実現に向けて、教室員とともに進んで参りたいと決意しております。そのために、高度救命救急センターおよび教室の円滑な運営に心がけ、教室員の学会・研究活動を支援し、医学部学生、研修医・後期レジデントの教育に努力していきたいと考えております。

山田前医局長より引き継がれました成熟した医局組織のもと、この先いかに安定した医局体制の継続を引き続き行うかが焦点になっております。そのことは医局員の安全安心安泰を維持することにほかなりません。そのためには、第1に安定した医局体制の継続をすること。これには医局内、病院内での決められた法令順守をすることが第一であります。きちんとした医局での決まり事(ガバナンス)を決めたら最後まで守り(コンプライアンス)きることが、間違った方向に進まないよう、指令が末端までいきわたることが医局が生きた組織に成長するために必要なステップと考えております。第2に見学研修研究体制の成熟にあります。これは医局での教育・研究体制の構築はすでに行われており、誰もが適切にそれら指導を確実にうけることができる状態にまで成長しております。これからは医局のさらなる成長を望むために、それら体制をシステム化しいつでも教育研究体制が自由に行える医局にさらに発展できるよう、その体制を確立していくことにあります。手始めにIoTや電子的なことから初めようと思います。私たちが行っている、他院では到底まねのできない種々の重要な研究・治療成果、治療手技、診療体制などを全世界へ発信することから始めていきたいと思っています。第3にライフパスを見据えた組織作りを掲げたいと思います。皆さん救急医の定年後は救急医として予後を過ごしているものと考えていますでしょうか。救急医は元気なころは、それこそ着の身着のまま病院で寝泊まりするなど自身の限界に挑戦したりできるでしょう。では、50代は?定年後は?救急医としてのライフパスに不安が出始めるころには、自身のキャリアやステークホルダーを十分に自分のために生かせないことがあるかもしれません。生活変化で自身や家人が大病を患ったり、結婚・出産を経験したり、そのさまざまで医局はあなたを守ってくれるでしょうか?大学は『最高学府である大学の知識を教授する』という機能しか有していませんし、病院は職場であって病院自体の営利に動くものの最低限の福利だけで必要以上の心配はしません。救急医が受けるすべての冠婚葬祭における喜怒哀楽をより人間らしく享受する、イベントに応じて十分な対応やそれに応じた組織作りをし、大昔の医局のように結婚したら一線を退く、病気をしたらあきらめるなどの明確な線引きをせず適材適所の配置を行い、それに応じた医局内の役割を担うことで、救急医としてのキャリアを継続しつつ医局に貢献さらには研究や社会に貢献できる人材を育成できればと考えております。

ひとりひとりの医局員のスキルは年々向上しており、臨床上の医療体系の治療スキルは充分保たれております。今後は医局が一つの意思をもった生き物として駆けのぼる龍の如く世界に突き抜ける医療を発信し継続すること、山口教授が掲げる教室の定款として、大学のHPにありますよう「先進性」「クオリティ」「公共性」を特に意識した医療を行うことを最重要とし、教室がより発展できるよう積極的な安定性の維持を厳守していく次第であります。


“救急医療”を取り巻く環境は、我々の理念を具現化する障壁として、いつも私たちの前に立ちはだかります。しかし、私たち教室員はそんなことはものともせず、この挑戦を必ず達成してくれるものと信じています。今このHPをご覧になっている”救急”に興味のあるみなさん、一緒に時を過ごすことによってしか得られない真実があります。ぜひご連絡ください。お待ちしております。

守永広征
高度救命救急センター

大学時代は杏林大学でのびのびと過ごしました。初期研修も杏林で行いました。救急科をローテーションするまで、大学時代、初期臨床研修中は放射線科に入局しようと思っていました。杏林大学の救急科をローテーションでまわり、ローテーションが終了する時期には進路先を救急科に決めていました。チーム医療、症例の種類の多さ、教授を中心に医局員が目的を共有し一致団結していることなど杏林の救急には様々な魅力があります。愛情あふれ、ときには厳しい上級医の先生方々がいます。杏林大学救急医学教室には、他大学出身者も多く、様々なバックグラウンドを持つ医師がおり、幅広く救急について学べると思います。杏林では基本的に2年間後期レジデントとして研修し、2年間自分の希望する病院の専門の科で技能を習得する仕組みになっています。私の場合は、放射線科で2年間研修し、さらに救急医としてその技能を生かしていくこともできます。医師としても人間としてもまだ未熟であり、周囲の皆様にご迷惑をおかけすることが多々ある思いますが、初心を忘れずに意識を高く持ち精進して参ろうと思っています。どうぞよろしくお願い致します。 
 杏林大学救急医学教室が気になっている学生・ 初期研修医の方々は是非一度見学にいらして下さい。今までも様々な大学から見学者が来ています。あなたが医師として何か求めていることを杏林で実現できるかもしれません。最高の救急医を目指して一緒にがんばりましょう! (2009年記載)

加藤聡一郎
高度救命救急センター

実際に入局して感じた一番の魅力は、“タレントの豊かさ”です。
 杏林大学高度救命救急センターの医師は、高度な救命能力はもちろんのこと“subspeciality”(救命救急以外の得意な診療科)を持つことが求められています。外科、内科はもちろんのこと、放射線科(IVRを含む)、麻酔科、小児科、整形外科など、各分野で知識や技術を身につけたものがチームを組むことで、集学的な蘇生、集中治療を行うことができます。このことは、他では救えない患者様を救うことのみならず、高い機能回復までを含めた集中治療につながります。一医師として高い診療能力訓練ができること、救急医学教室の中で各分野の専門的な意見を聞くことができること、これらは杏林救急最大のアピールポイントだと思います。 (2009年記載)

太田原正章
高度救命救急センター

都内の200床ほどの民間病院で初期研修を終え、2009年春から杏林大医学部救急医学で後期レジデントとして働いています。3次救急初療と集中治療をメインに研修を積んでいます。症例も豊富で、山口教授をはじめスタッフの先生方も教育熱心で、日々充実した毎日を送っています。毎週土曜日は朝からレジデント勉強会も開催され、優秀なレジデント仲間と日々切磋琢磨しています。初療のみならず、救急ICUにて入院から退院まで治療に当たります。多発外傷、熱傷、中毒、ショック、etc。カバーする領域は広大で、刺激的な毎日を送っています。
是非一度見学に来ていただいて、雰囲気を味わってください。 (2009年記載)

宮方基行
高度救命救急センター

このホームぺージをご覧になっているということは、少しでも救急に興味があり、かつ杏林の救急はどのようなところかと考えていらっしゃるのではないでしょうか?
 特に、後期研修で行き先を迷っている方は多いと思います。自分も初期研修の時には、各科をローテーション中に悩むこともあり、あーだこーだと考えた覚えがあります。でも、結局なかなか答えはでないのではないでしょうか? 自分は、最後は理屈ではなく、ここで仕事がしたい、ここのスタッフの先生と共に働きたい、 そしてこの医局で少しでも戦力として必要とされたい、という自然と出てくる気持ちで入局しました。
 みなさんも、ここはひとつ理屈ぬきに、一度当救急医学教室に見学にいらして何か感じるものがあれば、それにしたがっていいのではないでしょうか?一緒にがんばりませんか? (2010年記載)
高度救命救急センター

落合剛二
高度救命救急センター

入局してからはや5か月たちましたが、1つとして同じ症例に当たったことはありません。当救命センターには本当に様々な疾患をもった患者さんが運ばれてきます。毎日が勉強です。いろんな疾患を見たい、いろんなことをしてみたいと考えている人は是非どうぞ!一緒にがんばりましょ〜
(2011年記載)

中島幹男 都立広尾病院救命救急センター
高度救命救急センター

そのカリスマ性により医局を牽引する山口教授以下、様々な得意技を持つ個性的なスタッフがこの医局の醍醐味だと思います。杏林大学病院高度救命救急センターはは重症患者の症例数が多く、多岐にわたる症例が経験できるでしょう。他大学出身で中途入局の私はいわゆる外様大名のはずですが、御三家とは言いませんが譜代というよりも親藩級の待遇を頂いております(歴史マニアなので分かりにくい表現で申し訳ないです)。新専門医制度で協力関係にある都立広尾病院救命救急センターでは本院とは一味違った研修システム作りを目指しています。3次救急・集中治療はもちろん、東京ERを運営するため、1・2次救急・総合診療にも重点を置いています。大学病院にはない救急科による一般病棟の積極的利用、各診療科との協力体制も充実しており、各専門家とのコラボレーションを実現していきたいと考えております。都心にありながら東京都の島嶼基幹病院、基幹災害拠点病院としてヘリコプター・航空機医療、災害医療にも力を入れています。大阪夏の陣で言えば真田丸のようなところでしょうか?様々なタイプの救急医療、専門研修が可能な当医局の門を是非叩いて頂ければと思います。
(2015年記載)

都立広尾病院救命救急センターでの研修についてはこちら EM Alliance


高度救命救急センター

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TEL 0422-47-5511(代)
FAX 0422-42-4866