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Trauma and Critical care Center, Kyorin University Hospital

杏林大学医学部救急医学教室

〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2

スタッフ募集RECRUIT


当センターの診療・研究・教育内容をさらに充実したものにするために、皆さんのお力をお貸しください。
このホームページから全てを伝えられないと思います。ぜひ一度見学にいらして下さい。

待遇、外勤、休暇などの詳細もお問い合わせください。

取得可能な専門医
高度救命救急センター

日本救急医学会 救急科専門医
日本集中治療学会 専門医
日本熱傷学会 専門医

希望する分野の関連病院出向により、それぞれの分野の専門医取得が可能です。

出向先は本人の希望分野を学べる病院へ派遣されます。
これまでに様々な領域に研修に出ています。(スタッフ紹介ページを参照)
下記は研修先の診療科と、今まで出向した人数、目指すべき資格
(新専門医制度導入により、今後研修内容が変更になる可能性がありますが、現在は基本領域の専門医をダブルで取得することは認められています)

外科     9名  → 外科専門医、外科指導医
整形外科   2名  → 整形外科専門医
形成外科   3名  → 熱傷専門医、形成外科専門医
放射線科   6名  → 放射線科診断専門医
麻酔科    1名  → 麻酔科標榜医、麻酔科専門医、麻酔科指導医
循環器内科  1名  → 内科認定医、内科専門医、循環器専門医
小児科    募集中
血管外科   2名  → ステントグラフト実施医、脈管専門医、心臓血管外科専門医
精神科    2名  → 精神科指定医、精神科専門医
 


Off the job trainig
高度救命救急センター

AHAのBLS/ACLS、日本救急医学会のICLS、外傷初期診療のJATEC、脳卒中初期診療のISLS、栄養のTNT講習会、DMAT研修などのoff the job trainingについては、できるだけ受講していただくようにしています。教室スタッフにはそれぞれのディレクター・インストラクターがおり、個人で申し込むよりは受講しやすい環境にあると思います。ICLSは年に複数回院内で開催しており、JATECも年に一度当教室が主管となり開催しております。
「医局紹介」もご覧ください。


後期研修プログラム
高度救命救急センター

現在新専門医制度に対応したプログラムに移行しております。
詳細はメールや見学時にお問い合わせください

T. 研修期間
4 年間(教育出張2年間を含む)

U. プログラムの概要
@ 臨床研修
 卒後3〜4年目の目標は、救急医学に必要なプライマリーケアを修得する事である。具体的には、救急医学会認定の救急専門医を取得する際に、必要となる知識・手技の必須項目を身につける。BLS(一次救命処置:AHA)、ACLS(二次救命処置:AHA)、ICLS(日本救急医学会)、JPTEC(外傷病院前救護)、JATEC(外傷初期診療)、TNT(総合栄養治療法:ASPEN)、DMAT(災害医療評価チーム:政府・自治体)などは将来指導者となる立場をわきまえた上で、順次優先的な取得を目指す。救急・集中治療の基本的知識・技能を身につける。大分県立病院救命救急センターでの短期研修も行う。

 卒後5年目以降からは、サブスペシャリティーを身につけるため教育出張を2~3年間行ってゆく。出張病院での研修は、本人の希望により適宜変更することが可能である。過去の教育的出張の実例として、外科系研修、放射線科におけるIVR(interventional radiology:血管内放射線医学)、循環器内科、整形外科、形成外科、小児科、血管外科、精神科研修などがある。教育的出張は、その後の各医師の将来を決定するとても大事なものであり、医局スタッフと熟慮の上、当人同意のもとで決定する。

 教育的出張を終えた卒後7年目以降は、診療チームの中核スタッフとして責任ある立場での診療に当たることになる。救急専門医取得の条件は、「5年以上の臨床経験を有すること。専門医指定施設またはこれに準じる救急医療施設において、救急部門の専従医として3年以上の臨床修練を行った者であること。または、それと同等の学識、技術を修得した者であること。(日本救急医学会)」であり、従って、卒後5年目の研修を終えた卒後6年目でこれを取得することを目標とする。

A 学会発表、論文執筆
 卒後3年目では地方会を中心とした学会発表を年2回、論文執筆は症例報告を中心に年1回ほど学会誌に投稿、学会発表及び論文執筆の指導は、段階的に行うことを目標とする。教育出張終了後の卒後6年目は、日本救急医学会総会及び関連学会総会(日本外傷学会、日本腹部救急医学会、日本熱傷学会、日本集中治療医学会、日本集団災害学会、日本中毒学会、日本臨床救急医学会など)での発表ならびに原著論文の執筆を目標とする。
 卒後6年目以降の研究活動は、学位取得に直結する重要なものである。基本的には、各人の希望に応じて国外留学を行い、海外の主要学会(米国外科学会、欧州集中治療学会など)で学会発表をし、海外の指導教官が直接研究を指導し、海外の指導教官や教授がその研究に承認を得た上で、最終的に主任教授が総責任者となり学位取得となる。国内で学位を取得希望する者は、学位をすでに取得しているスタッフが各人に直接研究のプロトコールの作成を指導し、学位論文作成の道筋をつけ、最終的に教授が総責任者となり学位取得となる。

B大学院入学者
 大学院入学者は、上記@と別途にカリキュラムを組み、基礎研究あるいは臨床研究で、規定の4年間で学位を取得することを目標とする。

V. 身分・待遇
卒後3年目から4年目の医師はレジデント(非常勤臨床助手)として採用。
卒後6年目以降は医員または順次任期助教〔従来の助手〕として採用する。医局員のアルバイトに関しては、希望者に近隣の関連病院を中心に派遣し、医局員1人につき週1日程度を斡旋している。教育的出張の身分・待遇は各病院の内規に従う。今まで教育的出張の身分・待遇での苦情はない。後述する研修目標の「2 個別目標 E自らの健康、家族を大切にし、豊かな人生を送る基礎をつくる。」を遵守した身分・待遇を保証する。(実際に、医局員の大部分が結婚し、家庭を持っている。)詳細は、お問い合わせ下さい。

W. 研修施設
 卒後3年目と4年目は杏林大学医学部付属病院高度救命救急センターで行う。
卒後5年目と6年目は救急科専門医指定施設への教育的出張となる。これまで、国立水戸病院、済生会神奈川病院、国立循環器病センター、順天堂大学医学部付属順天堂浦安病院、国立災害医療センター、慶応義塾大学医学部付属病院、東京医療センター、国立成育医療センター、東北大学医学部付属病院、大分県立病院、都立広尾病院、川崎幸病院、船橋市立医療センターなどが教育的出張病院となっている。

X. 研修目標
1. 一般目標
 救急医療、救急医学のスペシャリストとなるために以下の3つの目標(課題)を身につける。
第1目標は救急医療の基本である外傷学を中心に、一般内科学、一般外科学、放射線学、臨床中毒学などサブスペシャリティーを身につけることにある。そのための研修として、上述したような教育的出張を行う。第2目標は、救急医療チーム(コメディカルを含めた)の指揮官として、現場で明確に目的と方法を宣言してチームを牽引してゆくというリーダーシップを身につけることにある。このためには、BLS、ALS、JPTEC、JATEC、TNT、DMATのインストラクター等の必須技能を取得し、さらに日本救急医学会救急専門医資格取得を基本目標とする。第3目標は後進の指導であるが、これは卒後6年目以降となる。後進の指導には、三次救急医療だけでなく、あらゆる救急患者に対して死に直結する疾患や病態を見逃さぬように指導できる知識と技術を身につけてゆく。

2. 個別目標
@ 医師としてのマナー(社会的な人間としてのマナーも含む)を身につけ、患者と家族に理解しやすい表現方法で、十分に説明できる。
A コメディカルのスタッフ、他科の医師と相互の連絡を密にとり、常に診療を円滑に進められる。
B 呼吸・循環管理を確実に修得し、後進に理論的説明・指導ができる。
C 予想不可能な急変時に冷静に的確に判断・対応できる実力を身につける。
D 経験した症例、治療法などについて医局カンファレンスや学会で発表し、発表内容を遅滞なく論文として完成できる。(他科及び基礎研究室との共同研究、発表を積極的に行い、その成果を国外に向けて発表できる能力を身につける。)
E 自らの健康、家族を大切にし、豊かな人生を送る能力を身につける。

Y. 研修方法・週間予定・指導スタッフ
1.研修方法
 現在、二つの診療チームで診療を行っている。卒後3年目以降チームの一員として救急医療や集中治療を行う。これは専門医を取得する際に必要となる知識・手技を達成出来るように指導する。卒後4年目から順次2年間の教育的出張にて、専門医に必要とされる知識・技術をほぼ修得する。卒後7年目以降、診療チームの中核として診療し、V.の研修目標を修得するように指導する。

2.週間予定表
 三次救命救急センターに搬送される患者さんはほぼ入院となる。従って、外来のみまたは病棟のみと言う業務はない。各チームごとに割り振られた日に入院した患者さんの初期治療、そして入院後の集中治療を行う。そして、受け持ちになった患者さんの経過を、月曜日から土曜日の毎朝8時45分からモーニングカンファレンスにて報告・検討する。
月曜日午前8時より、抄読会を行っている。最新の海外の文献を読み、その論文について討論することで、情報の共有を図っている。 また、月曜日午後4時より、症例検討会やクルズスを行っている。水曜日午後5時より、熱傷カンファレンスを行っている。熱傷治療の方針を専任看護師、理学療法師、薬剤師、栄養師、ケースワーカー、移植コーディネーター、などのスタッフと検討している。土曜日朝7時からは若手スタッフ・後期レジデントにより勉強会が開催されている。

Z. 研修評価・資格取得
 救急専門医に必要な知識・手技と個別目標で挙げた項目についてどの程度達成できたかを、定期的に指導医が評価する。その結果を本人にフィードバックして不十分な点を重点的に指導することで、研修を効率的に行うことを目指す。
日本救急医学会専門医の資格を取得するためには、5年以上の学会入会と、3年以上の救急専従医の経験、専門医試験(書類審査と筆記試験)の受験で取得となる。指導医は10年以上の入会が必要となる。

[. 後期研修終了後の進路
 救急専門医を取得した後は、救急医としてひとり立ちできる。その後、内科系外科系を問わず本人が希望する進路において、適宜医局として便宜を図るようにする。本人が救急医療のさらなる研修を望む場合は、学位の取得、並びに海外においての更なる学識の習得をも医局が援助する。最終的には、救急指導医の取得及び、専門的な救急医師としての確立を目標とする。


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moperi●ks.kyorin-u.ac.jp (医局長・宮内)
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TEL 0422-47-5511(代)
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