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Trauma and Critical care Center, Kyorin University Hospital

杏林大学医学部救急医学教室

〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2

臨床研究について

杏林大学医学部救急医学教室では、以下の臨床研究を慶應義塾大学理工学部物理情報工学科信号・画像処理研究室と共同で行っています。

本研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。

このような研究では、対象となる患者さんお一人お一人に直接ご説明しご同意を得ることが難しく、厚生労働省「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定で、研究内容の情報を公開することが必要とされております。

この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

 

【研究課題名】

「熱傷創のデジタル写真画像を用いた面積及び深達度評価手法の検討・検証と診療支援ツールの開発研究」

 

【研究の意義・目的】

熱傷の治療には、受傷した熱傷の面積と深さからなる重症度評価が重要な情報です。一般的に、受傷した面積が広く、深さが深いほど予後が悪くなることが知られています。そのため治療方針や、専門施設への転院搬送の基準において、これらを基にした推奨事項が多数存在します。

しかしながら、これらの評価は科学技術が進んだ現在でも目測が主体です。そのため、専門家と非専門家の間で、評価に10%もの差が生じると報告されています。これでは治療の成否に大きな影響がでてしまいかねません。

そこで、多くの専門家を抱えて高度な熱傷治療を提供している当教室と、医用工学の専門家である慶應義塾大学理工学部物理情報工学科信号・画像処理研究室の共同研究により、熱傷のデジタル写真画像を用いた研究・開発を行います。

画像解析技術の検討・高度化に加えて、最終的には、重症度に応じて適切な情報を提供する診療支援ツールの開発を目指しています。

 

【研究の方法】

研究対象の患者さんは以下の通りです。

 

本研究の対象とする症例は、平成283月までに撮影された熱傷の患者さんの体表面写真計30症例です。未成年者や、個人が特定されやすい顔面の写真は用いません。

画像の解析にあわせて利用する診療情報は、年齢、性別、身長、体重、受傷機転、受傷部位、熱傷の面積や深さと重症度指標、受傷後から写真が撮影された日までの日数、手術の有無と部位になります。

 

【個人情報の取り扱い】

利用する情報は、お名前、ご住所など、患者さんを直接同定できる個人情報を削除されます。また、研究成果は学術集会や学術雑誌等で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。

 

【研究期間】

倫理審査委員会承認後から西暦2018331日迄

 

【研究への参加を希望されない場合】

当救急医学教室で熱傷の治療を受けられた患者さんで、本研究への参加を希望されない方は、下記の研究責任者 加藤聡一郎までご連絡ください。申し出のあった患者さんに関する医療情報の登録を中止し、速やかに削除します。

 

【本研究に関する問い合わせ先】

杏林大学医学部救急医学教室

研究責任者  加藤 聡一郎

181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2

Tel: 0422-47-5511(内線 7245

E-mail: soichiro-katoumin.ac.jp (●をアットマークに変換してください)






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東京都三鷹市新川6-20-2

TEL 0422-47-5511(代)
FAX 0422-42-4866